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 第4回堀江シェフの作品です。

 フォンダンショコラ

  堀江シェフが一番大切にされている乳化の事を
  とても判りやすく説明して頂けたメニューでした。
  普通、フォンダンショコラと言うと
  中からトロ〜と出てくるのを想像してしまいがちですが
  ヨーロッパではテリーヌ型で焼くのが一般的との事で
  アイスクリームやアングレーズソースや木苺のソースを
  かけて食べたりする他、塩・胡椒を掛けて食べるなど
  色々楽しみながら戴ける定番のデザートだそうです。
  焼き菓子だけれど、生チョコに近い感じで
  冷やして戴く冷蔵タイプ。
  濃厚な筈なのに、重くなく口溶けがとても滑らかで
  薄く切って戴くも、ついつい後を引く美味しさでした。
  



 フランボアゼット

  ガレット、ガナッシュ、アーモンドビスキュイ、
  コンポート・ドゥ・フランボワーズ、
  フランボワーズのガナッシュ、
  アーモンドビスキュイ、アングレーズ仕立てのショコラムース、
  シャンティ・フランボワーズの
  8層からなる何とも贅沢な1品。
  それなのに、どれが突出しているのでもなく、
  薄いガレットのパリっとした食感と何気に感じる塩気、
  そして、
  アーモンドビスキュイにフランボワーズのガナッシュ、
  コンポート・ドゥ・フランボワーズが
  しっかりした味わいであるのにお互いを邪魔する事なく
  優しい口どけとなっていました。
  プチィガトーとアントルメのクリームの絞り方で
  感じがずいぶん変わります。



 ラ・ベリゴール

  ミゼラブル生地にピスタチオのムースリーヌの間に
  小粒で味が凝縮されたいちごをびっしり並べた
  春ならではのケーキ!!
  アーモンドにピスタチオの香りといちごの風味。
  ピスタチオの緑といちごの赤の色合いが綺麗なだけでなく
  ナパージュして艶出ししたトップの小さくカットしたいちごが
  キラキラ輝いて本当に五感全てで楽しめるケーキでした。















 






















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