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 Sweets Please第7回編講習会 武江 章シェフの作品です。





 マンゴー・シトロン

  中に甘酸っぱさのアクセントとして
  シナモンの風味をつけたカスシを入れた、
  マンゴー特有の甘さのマンゴームースと
  パンチがききながらもさわやかな酸味のシトロンムースのとの
  何とも言えず美味しいバランスのムース。
  そのムースの口どけの邪魔にならない様に
  ムースと一緒に溶けてなくなる、
  そんなイメージで作られたジェノワーズを土台に、
  トップにはフィヤンティーヌを入れてサクサクした食感の
  ホワイトチョコレートのプレートを載せた、
  初夏から夏にぴったりのムース。







 カヌリ

  伝統菓子の1つである、カヌレをアレンジした 「 カヌリ 」 は
  小麦粉の代わりに、
  寝かせる時間を短縮できる 「米粉」 を使い、
  更に、本来のラム酒を利かせるのではなくて
  醤油とバニラの香りに、
  ぎんなんと言う和の素材を使った、
  伝統菓子を進化させたお菓子となっていました。
  又、通常は、カヌレ型に蜜ろうを使うのですが
  わざわざ購入しなくても出来る方法を教えて下さいました。
  出来たては、「外はパリッ、中はとろっ」
  冷めたら「もちっ」とした、
  口に残る和の素材の香りが何とも言えない、
  お客様絶賛のカヌリでした。











 ガトーバスク・オ・ショコラ

  敷き込むにはかなり柔らかめの
  パート・ア・バスクショコラ生地は、
  粉に水分とラム酒を染み込ませるために
  前日から仕込んでおき、その生地を
  手粉を使ったり、練らない様に分厚く伸ばして型に敷き込み、
  カカオの固形分と豆の持つ油脂だけで
  他の油脂を一切添加していない、
  焼きものに使う、ラム酒を利かせたガナッシュと
  赤ワインで煮たレーズンを中に仕込んで、
  中まで火を通さず、生地だけに火を通すのがポイントの
  独特のサックリした食感の、
  濃厚で、でも後を引く美味しさのガトーバスク・オ・ショコラ。







 フィグフィグ ( お土産 )

  トルコ産セミドライイチヂクの中にたっぷりのガナッシュ。
  ホワイトチョコをコーティングした方は、
  フルーツピュレを入れたガナッシュ。
  ミルクチョコをコーティングした方は
  赤ワインを入れたガナッシュ。
  シェフがバレンタインの為に作リ始められた、
  想い入れのある Sweets
  ガナッシュの中に感じるイチヂクのプチプチ感がたまらない☆











































   

  

 
 
         


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