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 第3回番外編講習会  藤田シェフの作品です。

 

 
 ガスパッチョ

  
ガスパッチョは、トマト、玉ねぎ、パプリカ、きゅうりの野菜に
  タバスコやビネガーを入れて作る冷製スープですが、
  今回は、すいかとトックブランシュのマンゴーを加え
  やや、甘みが加わり優しく、まろやかで
  とても飲み易い口当たりとなっていました。

  栄養価が高く、バーミックスを掛けるだけで作れるので
  夏の暑く、胃腸が弱っている時には
  嬉しいスープですね!






 キッシュとソルレヴァンテ風サラダ


  
ブリゼ生地をタルト型に敷き込む時には
  今まで見た事がない独特の敷き込み方を教えて下さいました。
  下手に敷き込むと焼け縮み
  アパレイユが浸み込んでしまいがちなのを
  どうしたらそれを防げるか、う〜ん、目から鱗でした。
  アパレイユにはこれも驚きの
  トックブランシュの抹茶がたっぷりと!
  ほうれん草のクロロフィルを
  イメージしての使用との事でしたが、
  具材のキノコ類との相性も良くて
  違和感なく美味しく戴きました。
  まさに、料理はひらめきです☆


  
  
サラダはルーコラやトレビスやズッキーニなどの葉物、
  フランボワーズ、りんご、エシャロットに
  ビネガー、EXヴァージンオリーブオイルなどと一緒に
  ここでも、トックブランシュのフランボワーズで香りづけ。
  とてもおしゃれで美味しいのに舌から想像するよりも
  ずっとお手軽にできる、とても嬉しいレシピでした。





 
桃とフルーツトマトの冷製パスタ

  
トマトのエキスとオリーブオイル
  しっかりと乳化させて、
  トマトのドレッシングで戴くと言うイメージで
  作られるこの冷製パスタには、更に塩こしょうをした桃を加えて
  トマトの酸味と桃の甘みがとても美味しいパスタ。
  冷製パスタは素材の味付けは勿論のこと、
  麺だけ戴いても美味しいと思える様に仕上げるのが
  一番のポイントだそうで、その為の茹で方、冷やし方、
  塩加減の仕方、ポイントいっぱいの講習でした。








 
セモリナ粉で作るサルディーニャのニョッキ
                    「マッロレッドゥス」
   〜自家製ソーセージ肉とブロッコリーの
               ピリ辛トマトソース〜



  セモリナ粉を使い、金に匹敵する位の高価なサフランを
  使ったニョッキは、サフランのいい香りと色鮮やかで
  食欲をそそります。
  具材には豚の粗挽きにトントロを加えた特製のソーセージに
  ニョッキに絡めるトマトソースは
  「 一握りの勇気 」 があれば出来ると言う、
  これも目から鱗の簡単でとても美味しいトマトソースでした。
  このトマトソースを作っておけば、
  色々なお料理が引き立つ事間違いなしです。

  







 トマトとグレープフルーツ  桃のゼリー仕立て

  トマトの抽出液 ( ドリップ ) とグレープフルーツ、カンパリで
  作ったスプモージュジュレ。
  そして、イタリア式で作ったグレープフルーツのジャムと
  トマトの果肉を合わせたジャム。
  さらに桃とグレープフルーツ、クールアガーで作った
  フィットチーネ状のゼリーに
  ライムとトックブランシュの桃を使って
  何と、片栗粉でとろみをつけた、ぷるぷるのゼリーを
  セロリ、ディル、ミニトマトでアクセントをつけながら
  幾層にも重ね作られた、「必ず元気になる、爽やかゼリー。
  シチリアの元気をそのまま貰えそうなデセールでした。









 
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